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私が国政に挑戦する理由へ 上原ひろ子の考え方ヘ 国立市長としての8年
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 国民投票法(憲法改正手続法)が可決され、いよいよ、憲法九条の危機が迫ってきました。社民党がこのまま衰退していったら、リベラル市民の受け皿が、共産党だけになってしまいます。いまの右傾化をくい止めるには、やっぱり社民党を再生して、「頼られる党 = 面白い党」にしていくことが必要でしょう。
 いまの社民党、「昔から聞きあきたコトバを繰り返しているだけの党」と思われてはいませんか。ホントは、党員・支持者をふくめて、面白い人、個性的な人たちがいっぱいいるのですが。そんな人たちが、目いっぱいに面白さを発揮して、多くのリベラルな人たちを引きつけることのできる党にしなければならないと思うのです。
 もし私が当選できたら、党名変更もふくめて「魅力的なリベラルの党」への、思い切ったイメチェンを提案していきたい。数年後の国民投票で、民主党は九条改憲へ向かうかもしれません。そのときには、民主党内の護憲派の人たちにも参加していただけるような党に、いまからイメージを変えておくことが必要だと思います。
 私はこれまで国立市長という職務のかたわら、「マガジン9条」というウェブサイトに、ボランティアとして参加してきました。ほんとうの一般市民の方たちが、九条への思いを託して、肩肘張らずに軽く楽しみながら憲法を考えようとするささやかな運動です。でも、そのやわらかさが草の根の支持を得て、1ヶ月に10万アクセスを超えるようなサイトに成長しています。このような運動が各地で地道ながら起こっています。
 「頼られる党 = 面白い党」を作るためには、このような全国の市民グループのエネルギーを社民党に集中させることが大切です。各地の市民グループこそ「面白い党」への脱皮をうながすエネルギー源です。
 いまの社民党が閉じられた党だとは思っていませんが、さらに開かれた党になるように、私は市民グループとのつなぎ役を担っていきたいのです。
 たとえば環境問題を考えるグループとの連携。いまや、護憲と環境をセットで捉える視点が必要になってきました。「九条は守れたけれど、温暖化は防げない」じゃ、なんのための九条かということになります。九条って、人間の命を守るための条文ですから。
 誰かが言っていましたが「温暖化は大量破壊兵器」なのです。
 しかし、温暖化を防ぐために原発を、という意見には賛成できません。CO 抑制に有効と、電力会社や政府が自賛していた原発での事故隠しの惨状が、次々に判明しました。もしチェルノブイリ級の事故がどこかで発生したら、それはヒロシマ・ナガサキの再現ではありませんか。
 それらのこともふくめて、経済効率一辺倒で自由経済至上主義(の自民党)では、市場の論理で地球温暖化は防げません。
以上のようなことを、真剣に考慮した結果、
私はこのたび、参議院選挙に挑戦することを決めたのです。
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